2018年作のAlpha【アルファ】。二万年前の氷河期が舞台のサバイバル映画です。新たなストーリーだと思いましたが、実際は2016年にリリースされた【ジャングルブック】とほぼ同じ内容でしたよ。どちらかと言うと、私的には【ジャングルブック】の方がCGの質が高くて、見ごたえありました。

 

あらすじ

舞台は今から20000年前のヨーロッパです。氷河期に暮らす部族の少年ケダは、心優しい少年。狩りの途中で岩から落ち、断崖絶壁の途中の岩場で気を失います。リーダーの父親が助けに行こうとしますが、助けることは難しい(もう命は落としていると思われた)と止められて、諦めます。

断崖絶壁の中、ハゲワシにつつかれて気が付くケダ。その時奇跡的に雨が降り、がけから落ちても助かります。足をくじいたケダのところに、狼の群れが襲います。木の上に逃げる途中、狼に反撃してケガをさせます。その狼を殺そうとしますが、心優しいケダは殺せず、安全な崖の上で介抱します。

自分のケガに草を集めて薬を塗るケダ。狼のケガもなおしてあげます。ご飯も分け与えます。

足が治って雪が降る前に、家路につこうとするケダ。

狼にも群れに帰るようにいいますが、ずっとついてくて、獲物も一緒につかまえようとしたり仲良くなります。ケダは狼にアルファとなずけ、旅を続けます。

感想

何が面白かったかというとですね、主人公が映画の最初から最後まで独自の部族言語で話していることです。字幕はありましたが、読まなくても状況が分かる不思議な作り方です。結構リアルな感じです。言語の壁なし、誰でも見れる映画だと思います。

当時の狼と人間は、結局同じ野生動物です。今日の犬と人間のような平和な関係ではありません。お互いに食うか食われるかのサバイバル、それが映画の非常に重点なポイントです。

今まで敵だった人間と狼が、生き延びるために敵から仲間になる。助け合いながら無事で部族のとこに戻ってきたドラマチックなストーリーです。

どうして狼が敵であったはずの人間に服従するようになるのか、どうして捕食対象であった狼を人間が飼いならすようになったのか、この映画を見れば答えが自然に分かります。

狼と人間の運命の出会い。

ストーリー的にとっても良かったです。

しかし、納得できない点もありました。

例えば、足を怪我(骨折?)した彼が棒で足を固定して平気で歩けるなんてあり得ませんw。そしてエフェクトに関してですけど、狼の動きに違和感があって、時々ぬいぐるみに見えていました。

とにかくエフェクトは安いとうのはあるんですが、主人公の気持ちが良く伝わってくるので、途中からはCGの低質が気にならなくなりました。

見てよかったと思います。まだみられていないかたはみてください。終わりはホッコリしてまた見たいなと思わせる作りでした。ハッピーエンドだし、犬好きだし。そういう方にはとってもお薦めできる映画ですね。

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